2018-04-13 第196回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号
そうしますと、例えば集落で管理しています農道と農業集落道を一体的に除雪することが可能となります。また、このような活動に必要な除雪用アタッチメントなどにつきましても、機械購入費やリース費につきまして経済比較を行った上で交付金の対象としているところでございます。
そうしますと、例えば集落で管理しています農道と農業集落道を一体的に除雪することが可能となります。また、このような活動に必要な除雪用アタッチメントなどにつきましても、機械購入費やリース費につきまして経済比較を行った上で交付金の対象としているところでございます。
鳥獣被害についても地域ぐるみで行う活動に支援を行っていますとか、それからリタイアする農業者や地域外の多様な人材の参画も得ながら地域全体で取り組む六次産業化ですとか、所信では申し上げましたが、農泊の推進ですとか、それから地域交流拠点の整備や高齢農家の買物送迎サービスなど、これも農山漁村振興交付金による支援が行われているところでありますし、また農業集落道や農業集落排水施設の整備等もこの農山漁村地域整備交付金
委員御指摘の農村活性化住環境整備事業でございますけれども、この事業は、都市住民のUターン、Iターンニーズが高い地域等におきまして圃場整備による住宅のための非農用地創出と、それと農業集落道等の生活環境整備を行う事業として平成三年度に創設されたものでございます。
このうち、生活環境を向上するための集落道や営農用水施設などにつきましては、都道府県の裁量で地域の実情に即した整備ができる農山漁村地域整備交付金にて整備が進められております。 また、補助事業におきましても、農地整備事業のうち中山間地域整備型については、農地整備と一体的に集落道や営農用水施設等を整備することができるところでございます。
農道や集落道などの小規模補修には住民が積極的に参加するなど住民自治の醸成が図られている。今後は住民による地域づくり活動を積極的に支援するなど行政と住民の協働を進めていきたい。単独で行くことを決めてから住民からの様々な意見も影響して職員のやる気が変わってきている。
そのような状況のもと、市町村行政による集落道の管理などの集落機能の代行、あるいは都市住民との交流による外部からの里山保全活動などへの参画、さらには複数の集落の機能統合といった集落再編等々、集落機能の維持、活性化に向けた注目すべき動きを今いろいろ我々は見守っているところであります。
○菊地委員 我が国農村の特色として、専業、兼業農家、土地持ち非農家を含めまして、村落共同体的な役割を担い、水管理、共同防除や集落道、周辺林などの維持管理を初め、伝統文化の継承などを分担し、農村社会を維持してきた歴史があるわけでございます。
具体的に申し上げますならば、農産物の加工あるいは流通施設の整備等による農業の振興や担い手の育成、あるいはまた生活インフラとしても重要な集落道あるいは集落排水等の生活環境の整備、都市と農村との交流、工業導入等による就業・所得機会の確保といったようなこと、それから先ほどの情報通信あるいは福祉、医療、教育、先生が広域連携型ということに着目されておりましたけれども、まさしく一集落、一町村単位ではなく連携した
道路の整備につきましても、農道でやるのか、集落道でやるのか、あるいは国県道でやるのか、それぞれ分担関係がございますけれども、これは建設省とも国レベル、県レベル、それぞれ連携、話し合いの場を持っておりますので、そういう中で分担をしながら計画的に進めていきたいというふうに考えております。
そういう点から、農村の生活環境の整備としては、今申し上げた集落排水施設の整備、それから生活道路になっております集落道の整備、美しい農村景観の形成等にも貢献をいたします田園空間の整備といったことを推進してまいりましたし、これからも力を入れていきたいと考えております。
私どもの事業は、漁港の整備とあわせまして漁業集落道、集落排水等を漁港と一体的に整備いたします漁業集落環境整備事業ということで補助率二分の一ということになっておりまして、ただいま先生からの御質問でこの二分の一をもう少しかさ上げできないかということでございますが、地元の住民と十分話し合いを行いました結果、将来とも現在の地区において漁業を営みたいというような意見で漁業集落環境整備事業というものを採択する予定
○政府委員(鎭西迪雄君) 第九次の漁港整備長期計画によりまして、ただいま委員お話しの奥尻町関係では青苗地区、稲穂地区、それから関係する他の地域で大成町の太田地区というのが入っているのでございますが、いわゆる漁業集落道整備事業というものの中に避難路の整備というものも対象にしているところでございます。
集落道や営農飲雑用水等を総合的に整備する対策なり、また特に中山間地の生活環境についてこの重点化枠の中に計上させていただきました。
こうした事実に基づいて私はヒューマンライフの定住圏を目指しておるわけでありますが、そのアメニティーづくりであるとの認識から、国営事業の受益者負担の全額、県営事業についても用排水事業分はその全額、農道事業については幹線及び集落道について町が直接受益者であるという認識に立って負担をいたしているところであります。
同時に、地域政策、農村づくりというふうなことにおきましても、集落道なりあるいは集落排水なりあるいは農村公園なり、またそういうところに就業の確保というふうなことも図っていく、このようなことによって農村の活性化を図っていく、こんな考え方で懸命なる努力を払っていきたいと思っておるところでございます。
そういうふうな農業政策を進めると同時に、農村のあるべき姿としては、集落道なり、あるいは集落排水なり、あるいは農村公園なり、そういうふうな環境整備をやることによって、また就業の機会というふうなものを確保することによって地域の活性化を図っていく、こんなことを考えておるわけであります。
そしてもう一点は、先ほど申し上げましたとおりに、集落道なり集落排水なりあるいは農村公園なり、そういうふうな農村の生活環境を整備して、工業導入等々による就業の機会というものをつくっていく、あるいはリゾート施設等の整備によって就業機会の確保をしていく。このようなことを通じて農山村の活性化を図っていく、こんな考え方を持っているところでございます。
そのためには集落道をつくっていこう、あるいは集落排水もやっていこう、そして農村公園もつくっていこうという、そういう環境を整備していく。そしてまた、工業等の導入等によって就業の機会の場もつくっていく、こんなようなことによって農村の活性化を図っていく。
今、委員が引用になりました部分は「中山間地帯の活性化」という部分でございますが、原文をちょっと引用しますと、今委員が引用になりました部分の前のところで、「過疎地域、振興山村地域をはじめ中山間地帯においては、その立地条件を活かした農林業の展開等による地域の活性化を図るため、立地条件に即した農林業生産基盤の整備、集落道、集落排水施設等生活環境の整備、地域資源を活用した特産品づくりや地場産業の振興、都市との
このため、地域資源を活用した特産物の生産等高所得を得られる農林漁業の振興、さらに企業の誘致、リゾート地域の整備、地場産業の振興等による就業機会の確保、また集落道、集落排水等生活環境の総合的な整備、また都市と農山漁村との交流の促進等を通じて定住条件の整備を図りつつ、活力ある農山漁村の形成を図ってまいる所存であります。(拍手)
つまり、生活環境になりますと集落道とか農道とか農村公園とかあるいは集落排水というものでございますから、全体には都道府県あるいは市町村が大体四〇%強持ちまして、平均的に見ると受益者の負担額は七%ぐらいです。
そういうところでやります集落整備事業としては、圃場整備、農業用の用排水路の新設とか改良、農道あるいは集落道、集落排水、飲雑用水、集落防災安全施設あるいは公園緑地をつくるというようなことを考えておりまして、大体一地区事業費で五億円を投入して集落整備事業をやりたいと考えております。先ほどお答えいたしましたように、六十二年度予算では、調査段階のものを新しく十四地区、着工を大体土地区程度考えております。
○鴻巣政府委員 事業の事業主体につきましては、それぞれの地域の実情によりますけれども、一般的に申しますと、まず、例えば農村の集落道とかあるいは集落の排水施設、それから営農の飲雑用水施設といったような農村の生活環境基盤といった一般的な受益を伴います公共的な施設につきましては原則として市町村、それから圃場整備あるいは農業用の用排水施設をつくるといったような農業の生産基盤に直接の関係がありますような施設の